温泉

タトゥーがあっても入れる温泉|草津温泉〜天下の名湯〜

worldismine

少し間が空いてしまいましたが、久しぶりの更新となりました。
これからも、温泉のことを自分のペースで、楽しく、もっと皆さまに伝えていけたらと思っています。今後ともよろしくお願いします。

久しぶりに書くなら、やっぱり温泉の話から。
今回は、初めて行く、タトゥーがあっても入れると聞いていた草津温泉です。

湯畑を歩いていると、湯気がもくもく。
人も多くて、写真を撮っている人もたくさん。
「あ、思ってたよりにぎやかだな」というのが最初の印象でした。

歩いているだけで、あたたかい街。
空気も、足元も、なんとなく身体の奥まで。

夜間ライトアップも気分を高めます。

温泉が好きなので、絶対確認すること

温泉が好きです。
なので、旅先を決めるとき、どうしても無意識にやってしまうことがあります。

ここ、入れるかな。

私にはタトゥーがあります。
特別な事情があるわけでもなく、ごく普通に働いている一般会社員です。

ただ、温泉となると、この確認だけは欠かせません。
草津温泉に行く前も、いつものように公式サイトを開きました。

すると、こんなふうに書かれていました。

刺青(タトゥー)のある方の入館、入浴を特にお断りはしていない。
多様な文化的背景を受け入れ、誰でも草津温泉を楽しんでほしい。

「あ、大丈夫そうだな」
と、ちょっと安心。

草津三湯めぐり:https://onsen-kusatsu.com/ohtakinoyu/faq/

実際に歩いてみた草津温泉

海外からの観光客も多く、
タトゥーがある人を受け入れているからといって、空気が変わる感じはありません。

それより印象に残ったのは、街の雰囲気。
若い人が多くて、湯畑はライトアップされていて、
気づいたら写真を撮りたくなる景色ばかり。

「昔ながらの温泉街」というより、
いまの感覚に自然と合っている場所、という印象です。


草津温泉で巡った、五つのお湯

今回は、
外湯3つ、共同浴場2つ。
合わせて5か所のお湯に入りました。

同じ草津温泉でも、
入る場所によって、熱さも雰囲気もけっこう違います。

■ 大滝乃湯

まずは、大滝乃湯。
今回いちばん長く滞在した温泉です。

施設がとにかく広くて、
「今日はここだけでも満足かも」と思うくらい。

▲湯もみの板の展示も草津温泉らしさ満点。

印象に残ったのは、やっぱり合わせ湯。
階段状のお湯を、下から順番に入っていきます。

最初は余裕でも、
一段上がるごとに「お、きたな」という熱さ。

一番上は、はっきり熱い。
無理せず、「今日はここまで」にして出るのが正解でした。

公式HPよりお写真をお借りしています。https://onsen-kusatsu.com/ohtakinoyu/hot-spring/

サウナと水風呂もあって、
サウナはしっかり熱く、水風呂はしっかり冷たい。

露天で外気浴していると、
「温泉に来たなあ」という気分になります。

■ 御座之湯

御座之湯は、湯畑のすぐ近く。
草津に来たら、まず目に入る場所です。

中に入ると、木の香りと静かな空気。
外のにぎやかさから、ふっと切り替わる感じがあります。

湯畑源泉と万代源泉、二つのお湯。
浴槽は石のお風呂と、木のお風呂があります。

公式HPよりお写真をお借りしています。https://onsen-kusatsu.com/gozanoyu/hot-spring/

この日は木之湯。
草津らしく熱めですが、落ち着いて入れる温度でした。

▲草津温泉の湯畑を見ながら休憩できます。

お風呂上がりは、広間でひと休み。
湯畑を眺めながら座っている時間、けっこう好きです。

■ 西の河原露天風呂

西の河原露天風呂は、まず広さにびっくりします。
湯船の中を歩くだけでも、ちょっとした散歩。

訪れた日は雪が降っていて、
雪の冷たさと、お湯の熱さが気持ちいい。

洗い場はなく、かけ湯スタイル。
湯船の縁に座って休みながら入るのがおすすめです。

金曜日の夕方からは混浴DAYもありますが、
女性露天はそのまま女性専用。
ご家族、恋人、友人とみんなで一緒に入れるのも素敵ですよね。

▲草津温泉限定のむヨーグルトが湯上がりのからがに染み渡る。

■ 白旗の湯

湯畑のすぐそばにある、白旗の湯。
共同浴場らしい、シンプルなお風呂です。

源泉に近いだけあって、とにかく熱い。
ぬる湯でも、「ちゃんと熱い」です。

長くは入れませんが、
短時間で「草津きたな」という感じが味わえます。

▲渋い内装で、これぞ温泉。

■ 地蔵の湯

地蔵の湯は、お地蔵さんに囲まれた共同浴場。


目に病を持った町民が、おつげによりこの湯で目を洗ったところ、病が治った。

という言い伝えがあります。

(ただ、実際は強酸性のお湯。目を洗うのは避けたほうがいいと思います。)

こちらも洗い場はなく、かけ湯のみ。
浴場と脱衣場が近いので、床を濡らさないよう注意。

▲顔湯を浴びて美肌効果。湯気が強くて目を閉じてしまいました。

外には足湯や顔湯もあって、温泉には浸かる時間がないけど、温泉を味わいたい人にも向いています。

草津温泉を巡って思ったこと

草津のお湯は、とにかく熱い。
でも、その分、短時間でもしっかり身体に残ります。

無理をせず、
お湯とお湯のあいだで少し休む。
これが、今回いちばんしっくりきた入り方でした。

外湯も、共同浴場も、大きな露天も。
入る場所によって、草津の印象は少しずつ変わります。

また時間を作って、
まだ入っていないお湯を目当てに来たい。

そんなふうに思える温泉地でした。

ABOUT ME
いずみあき
いずみあき
旅人
旅が大好き。
ライター、スタイリスト、キャンドル制作、写真家など色々な活動をしています。
30歳を過ぎて、初温泉。tattooがあっても入れる温泉めぐり中。
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