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タトゥーがあっても楽しめる!山梨のほったらかし温泉

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温泉と自然を満喫したいけど、タトゥーがあって…と、タトゥーで悩む方必見!「タトゥーOK」のほったらかし温泉で解放感あるひとときを。山梨の絶景を眺める温泉の魅力と共に、アクセスや利用のコツを紹介します。タトゥーを気にせず楽しめる温泉体験を、ぜひほったらかし温泉で!

タトゥーがあっても安心!ほったらかし温泉の魅力

タトゥー受け入れが難しい日本の温泉文化の中で、山梨県にあるほったらかし温泉は例外的です。タトゥーや入れ墨がある方も迎え入れる寛容さを持ち合わせており、どんなお客様も気兼ねなく温泉を楽しめます。タトゥーだけではなく、おむつを履いた赤ちゃんの入浴も可能です。

開放的な露天風呂からの絶景はもちろん、夜空を眺めながらの入浴は格別の体験となるでしょう。ほったらかし温泉はタトゥーがある方にも優しく、温泉に浸かりながら日常から離れ、至福の時を過ごす場所です。

あっちの湯、こっちの湯の2種類があり、晴れていたら富士山を望みながら温泉に浸かることができます。また、日の出の1時間前から開湯しており、日の出を望みながら入浴するのも最高の贅沢ですね。

あっちの湯、こっちの湯どちらに入るか悩みます。

あっちの湯

ほったらかし温泉にはあっちの湯、こっちの湯と2つの温泉があり、それぞれ料金がかかります。今回はあっちの湯へ入浴してまいりました。

あっちの湯は、こっちの湯より新しく、広さも2倍以上と広々としています。泉質はアルカリ性単純温泉にて、PH値は10.1。少しトロッとしたお湯は美肌効果抜群。気持ちが良くて何時間でも景色を見ながら温泉に浸かっていたくなりますよ。

あっちの湯には大きな二段の露天風呂と内湯があり、あつ湯のみとなっています。露天風呂は下段の方が少しぬるいので、熱いお湯が苦手な方が、下段の露天風呂がおすすめです。

靴箱も手作り感満載
貴重品は入り口のロッカーに預けらます。脱衣場にも100円ロッカーあり。
男女別々のお風呂です。
ここから先は撮影NG

ボディソープ、リンスインシャンプーが備え付け。ドライヤーも無料で利用できます。タオルは販売しているので手ぶらでも行っても入浴を楽しめます。化粧品はないので、使い慣れた化粧水などをもっていくといいでしょう。

こっちの湯

ほったらかし温泉の敷地に入ってすぐにあるのがこっちの湯。今回私は、入浴していませんが、ぬる湯、あつ湯があり、富士山を正面に望むことができるとのことです。次回は、こっちの湯にも浸かりに行きたいです。

こっちの湯の前には、入湯券、タオルのかえる自販機があります。現金のみ。

ほったらかし温泉の入浴ルールをチェック

ほったらかし温泉はタトゥーを気にせず入浴可!赤ちゃん連れでも問題なし!浴槽に直接ジャンプしない、静かに過ごすなど基本的なマナーを守り、清潔感を大切にしましょう。タトゥーがあっても、ほったらかし温泉ではリラックスして温泉を満喫できます。有名なアニメ、「ゆるキャン△」にも登場し、聖地巡礼にもピッタリ。

絶景のあまり写真を撮りたくなってしまう方も多いと思いますが、浴室内にカメラ、携帯などを持ち込むのは絶対にやめましょう。

ほったらかし温泉の楽しみ方

山梨県の贅沢な自然に抱かれる「ほったらかし温泉」は、絶景を満喫できる露天風呂が自慢です。タトゥーOKのゆったりとした環境で、誰もが心からリラックスできます。温泉からの眺めは圧巻で、昼は富士山を、夜は星空を背景に湯浴みが楽しめる。

施設内には、カレー、うどん、山梨フルーツの直売所が揃い、湯上がり時の休憩処には困りません。こちらのゆるキャン△に登場した温玉あげも楽しめます。また、周辺には、笛吹川フルーツ公園や勝沼ぶどう郷など観光スポットも充実。開放感あふれる露天風呂で日頃の疲れを癒し、地元の魅力を堪能する至福の時間をぜひ体験してください。

現金のみ使用可能となっているため、キャッシュレス派の方はあらかじめ、少し現金を持っていくといいでしょう。(再度山をくだらないとコンビニはありません。)

アクセス方法と駐車場情報

ほったらかし温泉へのアクセス方法は、電車の場合はJR甲府駅からバスで約30分。車の場合は中央自動車道・甲府昭和ICを利用し、約20分で到着します。笛吹川フルーツ公園を抜けていくのですが、入った後に目立った案内がないため、わかりにくいので注意しましょう。広々とした無料駐車場が完備されているので、車での訪問も安心です。訪れる前に、特に週末や観光シーズンは駐車場が混雑する可能性がある点を留意してください。また、日の出の入湯をお考えの場合も、営業時間からしか駐車場は解放されないので、時間を確認していくといいですね。

タトゥーと共に楽しむほったらかし温泉の魅力再発見

山梨県の絶景を望むほったらかし温泉は、その名の通り、日常を「ほったらかし」にしてリラックスするのに最適な場所です。職員さんたちが手作りで作り上げた温泉は、DIY感があって、ワクワクします。

ここでは、温泉文化を堪能しつつも、タトゥーを持つ人々を温かく迎え入れる寛容な雰囲気が魅力の一つとなっています。この開放的な姿勢は、多様性を受け入れる日本の温泉文化の新たな進化を示しており、タトゥー保有者でも気兼ねなく温泉を楽しむことができます。海外からのお客様も多く、皆さまマナーを守って入浴されていました。

ほったらかし温泉の素晴らしい景観、源泉掛け流しの湯質、そしてタトゥーに対する開かれた姿勢が、忘れられない温泉体験を約束します。

ABOUT ME
いずみあき
いずみあき
旅人
旅が大好き。
ライター、スタイリスト、キャンドル制作、写真家など色々な活動をしています。
30歳を過ぎて、初温泉。tattooがあっても入れる温泉めぐり中。
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